【ボドゲ紹介】直感で数字を積み上げるゲーム ナンバーナイン
こんばんは、たけのこです。
今日は直感で数字タイルを並べたり、上に乗せて得点を競うゲーム
「NMBR9(ナンバーナイン)」を紹介します。
プレイ人数 | 1~4人 |
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プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
20個の数字パネルを並べていくだけの単純なルールなのに、やってみると奥が深くてハマっちゃうこと間違いなしです。
パネルがカラフルなのも見ていて楽しいですね。
ナンバーナインとは
このゲームでは0~9までの数字が書かれたタイルをそれぞれ2枚ずつ、計20枚のタイルを並べていきます。
ゲームではこのようなタイルを使用します。タイルは3✖️4の小さな正方形マスに収まるように構成されています。
どんどんタイルを重ねていき、上の段に積めば積むほど点数が高くなります。最終的に得点が高いプレーヤーの勝利です。
ゲームの進行
各ラウンドの初めに、ナンバーカードの山からカードを1枚めくります。
(カードはタイルの数字と同じく0~9が2枚ずつ)
カードに書いてあるナンバーのタイルをすべてのプレーヤーが受け取り、すでに並べてあるタイルに接地して並べるか、タイルの上に重ねます。
なお、テーブルに直接置かれているタイルを「レベル0」とし、その上に置かれているタイルを「レベル1」と言います。
以下のルールに従ってタイルを並べます。
・数字が書かれている面を表にして並べる。(向きは自由)
・すでにタイルが置かれているレベルに置く場合、すでにあるタイルと正方形マスの1辺が接するように置く。
・レベル1以上のレベルに置くときは、2枚以上のタイルに重なるよう置く。
・置いたタイルの下が一部分でも空いていたらダメ。(タイルが浮いていたらダメ)
特に3つ目の「2枚以上のタイルに重なるように」というルールは忘れやすいので注意です。
つまり、あるタイルの上にそのまま同じ数字のタイルを真上に重ねては置けません。1マスでもズラしておけばOKです。
5のタイルの上にそのまま5のタイルを重ねているのでダメ
上の5のタイルが2つのタイル(5と9)に重なっているのでOK
タイルは必ずしも一番上のレベルに置かなければならない訳ではありません。レベル1に置いた後に再びレベル0に置いてもOKです。
ただし、一度並べたタイルは動かせないので、慎重に置いていきましょう。
全てのタイル20枚を置き切ったらゲーム終了です。ちなみに、全部並べるとこんな感じです。
得点計算
一番上のレベルから順に計算します。
レベル✖️タイルの数字がそのタイルの得点になります。
レベル0(机に直接置かれているタイル)は得点になりません。また、どのレベルにおいても0のパネルは得点になりません。
すべてのタイルの合計が1番高かった人が勝利となります。
ナンバーナインを プレーした感想
ナンバーナインはプレー時間も短く、ルールも簡単です。
ボードゲーム会では、小箱系のカードゲームみたいに、一番最初にサクッとプレーすることが多いですね。
タイルの並べ方は人によって性格が出るので、盛り上がります。
次にどんな数字が出るか予想しながら並べる必要があるので、そこが勝敗の分かれ道だったりします。
とはいえ、得点が低くてもネタにできるゲームなので誰でも楽しめるタイプのゲームだと思います。
話しながらゆる〜く遊べるゲームなので、ぜひ一度やってみて下さい!!
今週のお題「おうち時間2021」